リボルト講習会
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皆さん、こん○○は。佐々木です。
ゲストブックにて、島根フリー協のgakuさんより情報を頂いていた、JFA主催のリボルト講習会に参加してきました。
一緒に参加した辻さんも僕も、10日は都合が悪く9日だけの参加となりましたが、ボルトや支点について知識を深めることができ、一日だけでも大変勉強になりました。

まずはじめに、岡山エリアにて講師の井上D-suKe氏から、ボルトの種類や材質の説明があり、次にリボルトに使用する用具の紹介と、大まかな作業工程を説明してくれました。
その後は質問タイムとなり、どんな質問にも丁寧に答えておられました。

いよいよ実際の作業となりましたが、今回の講習会は17人と大勢参加したので、作業は岡山エリアと2ルンゼの2つに分かれることになりました。
最初に僕と辻さんは、他の何人かと一緒に、井上氏のリボルト作業を、すぐそばで見せていただくことにしました。
抜いたボルトを見せてもらうと、岩にあまり入っていなかったり、錆び付いていたり、拡張ボルトのくせしてほとんど拡張していなかったりと、よくもまあ、こんなボルトで今まで事故が起こらなかったものだと思うものも、1本や2本ではありませんでした。

昼を過ぎた頃、gakuさん達が辻さんを誘って2ルンゼに行くというので、僕も付いていくことにしました。
作業をしたのは、名和クライミングクラブの皆も一度はお世話になったことがある、ダンゴのリズム。
最初にザイルをフィックスして、辻さん、gakuさんの順でトライしました。

ユマーリングして、スカイフックで岩から体がはがれないようにして、メガネレンチでナットとハンガーをはずす。
次に、ボルトの上(もしくは下)にハンマードリルで穴を開け、タガネでボルトが抜けやすくなるよう、
穴を修正。ハンマーで上下に叩き、緩くなったらロッキングプライヤーで引き抜く。
ボルトの長さまでドリリング。ワイヤーブラシで清掃、エアーで切り粉を吹く。(3回ほど繰り返す)
穴の入り口を面取りし、新しいボルトと岩の面修正。次のボルトに移動。
(新しいボルトはケミカルで設置します。)

基本的にはこの繰り替えしですが、ナットが固着していてはずせなかったり、岩の形状によってメガネレンチがかけられなかったりと、思うように作業が、はかどらなかったようです。
しまいには、穴から水が噴出して掃除できなかったり、ドリルが折れたりetc・・・。
最後はハンマードリルのバッテリーが切れ、丁度良い時間となったので、本日の作業は終了となりました。

実際に僕が作業する時間は無かったのですが、リボルトがどれほど大変なものか、良く分かりました。
リボルト作業をしておられる方々には、心から頭が下がります。

僕達も、今回の講習で得た知識や経験を、少しでも地元に還元できるよう、活動していきたいですね。
また、普段何気なく使っているボルトも、実は・・・。
なんてことがあるかもしれません。自分の身を守るのは自分だけです。
皆さんにも、ボルトや支点の知識を深めることをお勧めします。
今度同じような機会がありましたら、ぜひ一緒に参加しましょう。

最後になりましたが、遠方よりリボルト講習に来てくださった講師の皆様と、情報をくださった島根フリー協のgakuさんに感謝したいと思います。
ありがとうございました!
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                                   写真・・・作業中のgakuさん
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by nawaclimbingclub | 2005-04-10 21:17 | 活動報告 | Comments(0)
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