2005年 冬合宿 伊豆登攀旅行記 (幕岩、城山再び)
2005年 冬合宿 伊豆登攀旅行記 (幕岩、城山再び)

T局長

12月30日(金)
今日は、早々にテントをたたみ、幕岩に移動した。心なしか管理人さんはホッとした顔をしておられた。途中のコンビニでI倉さんの妹と合流し、3人で岩場に向かう。
幕岩はテントウムシロックという小さな岩場の帰還兵(10c)から開始した。垂直で、短いのでこのグレードにしては悪く感じた。昨日まで城ヶ崎で登っていたので特にそう感じた。
その後、11aのルートを登り、いよいよスパイダーマン(12a)にトライした。このルートは日本で始めての12という歴史的なルートであり、ルートの規模、内容、美しさどれをとっても素晴らしいルートだった。日本離れした美しいアレートに沿ってボルトが打たれていた。
これを大岩純一さんが開かれたのだが、その発想、着眼点ともに当時としてはすごい斬新であったのだろうなーと思いを馳せた。結構ランナウトしており精神力のいるルートだった。2撃目で落とすつもりで取り付いたが、あえなくフォール。時間切れで終了。陽だまりの中クライミングを楽しんだ一日だった。
この晩は、最後の晩ということもあり、城山の近くの温泉民宿に泊まることになった。この晩は妹さんという花を添えて、3人で忘年会をした。ツアー最後を締めくくるにふさわしい、いい夜であった。

12月31日(土)
いよいよ最終日だ。みんな二日酔い状態で城山に向かった。私はかなり気持ち悪かったが気力で先日落とし損ねたドロンパをレッドポイントし、後は、手当たり次第に時間が来るまで11台のルートを登った。
夕闇迫る頃、両名に握手をし、感謝と別れを告げた。なんとなくしみじみとした一時だった。
あとは長い長いドライブで、西へ西へ走った。新年を名古屋で迎えた。伊勢湾沿いを走っているとき海の向こうで巨大な花火が上がりだした。それを眺めながら昨年の思い出と今年への思いが錯綜した。
私は思う。素晴らしい仲間達と楽しいクライミングをすること。それが私にとってのベストクライミングなのだと・・・。さて、今年はどんな年になるだろうか・・・。

以上、T局長の冬合宿の記録は終了です。楽しんでいただけましたか?
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by nawaclimbingclub | 2006-02-06 17:45 | 活動報告 | Comments(0)
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