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明日に向かって攀じれ!
by nawaclimbingclub
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大山に山スキー行ってきます!
1月11日(土)t字、マッチャンで山スキーに大山に行きます。
登りは、夏山登山道、下りは七号沢か八号沢を滑ります。
留守本部はK庭君にお願いしています。



遅ればせながら、7号沢の報告をいたします。
前日の晩、天気予報を見ると、次の日の午前中は一時的に冬型の気圧配置が緩むと考えられたことから、急遽、7号沢か8号沢を初滑りに行くことに決めた。夜寝る前にマッチャンに知らせると、すぐにメールが返ってきた。
「一緒に行っていいですか?」
「Sure!」

7時30分に仁王茶屋の駐車場で待ち合わせをし、そこからスキーを担いでテクテクと大山寺に。
先週半ばに降った雪は、一気に大山の積雪量を多くした。
出発時は、濃いホワイトアウトで雪がぱらついていた。
夏山登山道は、6合目から上には、あまりしっかりとしたトレースはついていなかった。さらに、気温は相当に低く、風もあり、指が凍傷になるのではないかというくらい冷たかったので、迷うことなく7号沢からドロップインすることにした。
滑降の準備を整え、いざ降りようとするも、まったく視界がないので、しばらく躊躇していると、一瞬、視界が開けたので、その時にドロップイン。
上部は傾斜もあり、あまり視界もなく、スキーで切った斜面が崩れて小さな雪崩を発生させ、少々気持ち悪かった。怖々と100mくらい降りると、視界が開けだし、ここから思い切って滑り出した。
雪質は最高のパウダーで、超気持ちいい!下りなのに、腰付近まで潜り、きついターンを切ると、止まってしまう。直滑降気味に足踏みのように左右の上下運動だけで十分である。
あまりの楽しさと気持ちよさに、雄叫びがあがってしまう。
でも、そんな極上の一時も束の間であり、30分ほどで元谷に降り着いた。今年の積雪は、元谷にかかる砂防堰堤をほとんど隠してくれたお蔭で、大した苦も無く、林道まで来れた。
最後は、寂静山の中を散策して、連絡リフトの下に出て終了した。
仁王茶屋に戻ったのは13時過ぎで、半日間の充実したツアーでした。
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by nawaclimbingclub | 2014-01-10 22:42
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